FXと確定申告について学ぶのに役立つ金融インフォメーションサイト

FXで利益を得たら確定申告が必要になるかも

FXによる利益と確定申告

外国為替証拠金取引であるFXは金融商品の一種であり、FXによる利益は、事業所得・譲渡所得・雑所得を合計した先物取引に係る雑所得等に類されるため、確定申告の対象となる所得を含むことから、納税を要する所得とみなされるので、FXによって利益を得た場合、確定申告を行う必要性が生じます。

これは、FXを本業にしている場合も副業にしている場合も同様であり、FXによる利益が先物取引に係る雑所得等として明確に区分されている以上、確定申告を求められることは必然で、申告漏れによる追徴課税のような直接的なペナルティの回避はもちろん、社会的な信用を守るためにも、FXを行っているのであれば忘れずに確定申告を行って下さい。

確定申告が必要となるFXによる利益の額

雇用される会社員にとって、確定申告が必要な場面は限定的であり、従来までの終身雇用制が維持され、副業が禁じられている社会状況下において確定申告が必要となることは滅多になかったこともあってか、事業者や派遣労働者、期間工などを除けば、確定申告の必要性はそう高いものではありませんでしたが、終身雇用制の崩壊に伴う共働きの増加や労働法の緩和に起因する派遣労働者の激増によって、確定申告の必要性は急激に高まってしまうことになりました。

なお、確定申告は収入が少ない場合や所得状況次第で、申告しなくてもよく、扶養家族かつパートないしアルバイトに従事しているのであれば、103万円以内の所得は控除対象となりますが、FXでの所得は38万円以内でなければ確定申告を求められますし、総所得2000万円以内の会社員の場合20万円以上FXで利益を上げると、確定申告を行わなければなりません。